ASTLIBRA Revisionの評価。面白いのか?
ASTLIBRA Revisionはファンタジー系2DアクションRPGを楽しめるPCゲームだ。
ASTLIBRA Revisionの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
ASTLIBRA Revisionの評価
ストーリー戦闘・冒険
育成・強化
総合評価
目次にもどる
ストーリー
ASTLIBRA Revisionの主人公は故郷が魔物に襲われて、少女と一緒に逃走するが追いつかれる。そして2人は離れ離れになってしまう。
主人公が目を覚ますと少女はどこにもおらず謎の家にいた。記憶を失ったしゃべるカラスもおり、1人と一匹の生活が始まる。
謎の家の周りは森がどこまでも続いており、人間に出会うことが出来なかった。
主人公はカラスと平和な日常を送るが、あの事件を忘れることはできなかった。
故郷と少女を探すために、どこまでもひたすら続く森へ踏み込む。カラスは置いていこうとしたが結局ついてくる。そして8年もの歳月が流れた。
主人公とカラスは看板を見つける。ついに人間がいる痕跡を発見したのだ。
主人公はこの先たくさんの人との出会い・別れを経験しながら冒険を繰り広げる。重厚で壮大なストーリーを楽しめる点が高評価だ。
目次にもどる戦闘・冒険
ASTLIBRA Revisionの大きな魅力の一つが2D画面でキャラを自由に動かしてのアクションバトル。
通常攻撃やジャンプの他、ガード、ダッシュ、ダッシュジャンプ、上方攻撃、様々なスキル、憑依スキルなど様々なアクションが可能。
敵の動きをよく見て移動、ジャンプ、ガードなどで凌ぎつつ攻撃を当てていくことが大事。
敵の種類や地形によってもどう立ち回りすべきかは変化する。
装備した武器によって攻撃速度やリーチも異なる。選んだ武器を活かせる戦い方を模索するのが面白い。敵によって武器を変えて戦うのも手。
戦闘のアクション性・戦略性が共に高く、爽快感溢れるバトルを楽しめる点が高評価。
迫力のボス戦もこのゲームの楽しみの一つ。主人公の数十倍の大きさの化け物が登場。
ド派手な攻撃を凌ぎつつこちらの攻撃を当てる必要があり、スリルあるバトルを体感できる。
アイテムを使っての回復、つるはしでの採掘、矢の発射、たいまつでの光の確保なども可能(アイテムショートカットに登録すれば素早く出せる)。
森、真っ暗な洞窟、城下町など様々なマップが主人公を待ち受ける。時には隠しエリアがあることも。戦闘やアイテム探しなど思う存分冒険を楽しむことができる。
個人的には戦闘時の感覚はロックマンXシリーズのゼロを使った時に似ているように感じる。ゼロで遊んでいたという人は、このゲームは使える武器やアクションが多いのでより楽しめると思う。
目次にもどる育成・強化
ASTLIBRA Revisionでは実に様々な育成・強化手段がある。
敵を倒して経験値を得て、レベルアップするたびにステータス割り振りが可能。
HP、ATK、DEF、MAG、SPD、LUC、ADAの7つのいずれかに割り振れる。
「GROW」ではツリー形式の画面で強化が可能。
敵を倒して得たフォースを消費して各ブロックをアンロックして能力値を上げたりアイテムを入手したりすることができる。
装備は武器、盾、鎧、指輪2か所の合計5か所につけられる。
例えば、重い防具をつければ防御力やガードは大きく上昇するが機動性が下がるなどいいことばかりではない。かなり奥が深くどの装備の組み合わせが最適なのか考えるのが面白い。
以上のように自由度の高い成長要素により、自分好みの性能のキャラを作れる点が高評価だ。
目次にもどる総合評価
ASTLIBRA Revisionは壮大なストーリー、アクション性の高さ、育成自由の高さなどが高評価。特に主人公が恐れず勇気と優しさを持って強大な敵に立ち向かうストーリーが素晴らしい。
アクション性が重視されていることから難易度は全体的にやや高め。ただ難易度選択ができるので、「簡単」や「軽快」を選んでおけばアクションゲームが苦手な人でもつまづかずストーリーを楽しむことができる。
きめ細かに描かれたキャラやモンスターも魅力。特にモンスターはみるからに危険なやばそうな敵が多数。ダークな世界観が好きな人にも合っている。
家・森・洞窟・町などマップの作り込みも素晴らしい。装備を装着すると見た目が変化するのも良い。
全体的にクオリティが高くファンタジー系RPGが好きなら特におすすめの作品。ぜひ遊んでみてほしい。
ゲーム名 | ASTLIBRA Revision |
ジャンル | 2DアクションRPG |
作者 | KEIZO |
page topから各メニューを選択!