地図の時間 言葉集めの冒険譚の評価。面白いのか?
地図の時間 言葉集めの冒険譚は様々な世界を冒険するファンタジー系ターン制バトルRPGのPCゲームとなっている。
地図の時間 言葉集めの冒険譚の評価と面白いのかどうかを紹介していく。
地図の時間 言葉集めの冒険譚の評価
ストーリー戦闘
総合評価
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ストーリー
地図の時間 言葉集めの冒険譚の主人公「クラフト」は相棒の少年「スケール」と共にホームと呼ばれる謎の空間にいた。
2人共記憶がないが、外の世界を知りたいと考えていた。
この世界では魔法の言葉「ワード」を集めることで、新たな異世界への扉が開く。
「森」、「歯車の町」、「ショッピングモール」、「島」など様々な世界を冒険し「ワード」を集めていく。
冒険の途中では様々な個性的な登場人物達が登場する。
「ワード」が登場人物達の何気ない会話の中で生まれていく。
「ワード」がゲームを進める鍵にも力にもなる不思議で独特な世界観・ストーリーを味わえる点が高評価だ。
目次にもどる戦闘
地図の時間 言葉集めの冒険譚では様々な異世界で「ワード」を探して冒険していく。
魔物が徘徊しており、魔物のシンボルに衝突すると戦闘に突入する。ちなみに敵の後ろから接触すれば有利に戦えるが、逆に後ろから接触されると先制攻撃を受け不利になる。
戦闘はオーソドックスなターン制バトル。
各キャラは通常攻撃・スキル・ガード・アイテムの中から行動を選択して戦うことになる。
敵の弱点属性をついたり、弱い敵から攻撃して倒すなど考えて立ち回りするのが大切。
特に重要となるのは事前の装備。
武器や防具が装着できるのはもちろんだが、「ワード」を3つ装備できるのがこのゲームの大きな特徴。
「ワード」を装備することでステータスを上げたり、その言葉に該当するスキルを使えるようになる。
例えば「炎」を装備することで「フレイム」の魔法スキルが使える。
また「ネーム」という装備枠もある。「ネーム」は敵の名前になっており、「ネーム」を装備することで敵の技を使用可能となる。
装着するワードやネームによって、戦闘中にとれるキャラの立ち回りが広がる。キャラによっても物理向きだったり魔法向きだったりするなど異なる。キャラの強みを活かしたり弱点を補えるようにワードやネームを装着しよう。
様々な敵に備えるため色々な属性のスキルを用意したり、敵が多かった時に備えて全体攻撃スキルを用意しておくなど、どうキャラをカスタマイズするか考えるのが面白い。
更に「精神の羅針盤」というスキルツリー型のシステムもある。コインを消費することで各キャラごとにルートを選び自由に能力強化が可能となっている。
他にも弱点を突いた攻撃を行うことで発動するブレイクシステム、属性攻撃を行うことによる追撃システム、戦闘開始時に感情によって能力値が変化するシステムなどがある。
考えて準備・行動することで強敵にも勝てる奥深い戦闘システムが素晴らしい。
目次にもどる総合評価
地図の時間 言葉集めの冒険譚は「ワード」が鍵になるユニークな世界観で繰り広げられるストーリーとキャラカスタマイズ性が高く奥深い戦闘システムが高評価。
各世界では住む魔物も異なり、特有のギミックも用意されている。思う存分冒険を楽しむことができる。
ファンタジー系RPGが好きな人や自由度の高いゲームを好む人に特におすすめ。ぜひ遊んでみてほしい。
ゲーム名 | 地図の時間 言葉集めの冒険譚 |
ジャンル | ターン制RPG |
作者 | KuroGameStudio |
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